【開催報告】 5月8日(日) IT革命の次に来る、日本から始まる新産業とは?

5月8日(日)14時より渋谷で開催した Grand Vision Forum vol.4 では、30名の方にご参加いただき「IT革命の次に来る、日本から始まる新産業とは?」をテーマに講演&交流会を開催いたしました。

 

◆会の流れ

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14:05~14:10 司会挨拶

14:10~15:05 ライブドア事件の教訓

15:05~15:15 質疑応答

15:15~15:25 休憩

15:25~16:45 IT革命の次に来る、日本から始まる新産業とは?

16:45~17:00 インフォメーション、片付・撤収

17:00~    近くのカフェへ移り交流会

 

上記のような流れで、前半ではライブドアに居た当時、中から観るとどのような出来事があり、どのような価値観や考え方があったのか、そこで自分は何を感じていたのかについてお話しました。

 

そして後半では「Grand Vision 2017」をベースに、

 

 ライブドア事件後に気付いたこと

 

 内側と外側の支配権力

 

 世界初!の発見と発明

 

 新しい産業の可能性

 

について語り、時間がなくなってしまったので、インフォメーション&アンケート後に速やかに参加者の皆様と会場レイアウトを元に戻し、その後、近くのカフェ「桜丘カフェ」に移動して、想い思いの交流タイムを楽しみました。

 

ライブドア事件の教訓

前半では、入社当時の状況や有名になるまでの過程、望みを叶えたときの心境と、その後に起こったことなどを語りながら、実際にその立場に立ってみて何をどう感じたのか?社会や世間からどのような質問が来たのか?についてお伝えしました。

 

大きなポイントは次の3点です。(当日の模様は映像でYoutubeにアップされる予定なので、詳細はそちらをご覧ください。)

 

1.本当の成功・幸せ

望んだ以上の年収・立場・影響力・知名度を手にした時、その分、お金を奪いに来る人、妬み・嫉妬する人は増え、責任・義務ある立場に対する多様な人々の反応を観て、心は虚しく、孤独で、誰も理解者が居ないことに気付いた。

 

2.問題意識

社員3,000人に個人情報保護法を守らせるには、極論「恐怖」による支配か「愛」によるマネジメントしかなかった。600名の事業部の査定ルールを作るときには、多様な価値観・判断基準を活かすことができず、ひとつの判断基準からその人の存在価値(年棒)を決めつけることをしなければならず、どうすれば多くの人の可能性を活かし合う組織ができるのか悩んでいた。

 

3.本質的な問い

メディア買収や選挙に出ると、「あなたは、この国をどこへ導くのか?」、「あなたはどうやって私を幸せにしてくれるの?」という問いが来る。この本質論に答えられなかったのが敗因の一つ。

 

IT革命の次に来る、日本から始まる新産業とは?

忘れもしない2006年1月16日の週は、本当に悪夢のような週でした。しかし、その州の(木)~(日)の4日間、事件の最中にも関わらずに会社を休んで出席したセミナーがありました。そこでの出逢いが、私の運命を変え、その後「希望のグランドビジョン」に出会うきっかけとなります。

 

後半では、当時の体験談を交えながら「一体何を見つけたのか?」、「事件を通して何に気がついたのか」、「そして今、どのような希望を持っているのか」についてお話しました。

ポイントは5つです。

 

1.資本主義の限界

貧富の格差と希望の格差が広がる資本主義では、搾取される側とする側の固定構造は変わらぬまま、人は希望さえ持てない社会が持続され、一部の大資本がマスコミを通じて情報と人々の抱く欲求さえもコントロールしている。

 

2.判断基準の問題

誰もが持っている価値観・判断基準。これが皆、多様でバラバラだから摩擦・衝突・葛藤・紛争・戦争が終わらない。かといって統一しては、もっと問題。バラバラでもダメ、ひとつにしてもダメ。そして誰もが不完全な判断基準を持ちながら「自分は絶対正しい」と無意識に信じてコミュニケーションをしている。この問題をどう解決するか?

 

これまでの人類は、暴力、権力、財力など、力による支配によって秩序を維持してきた。現代の社会、会社の中の風景もこれに同じ。思考の圧縮が続く構図が、うつ、自殺などを生みだしている。

 

3.出発点の発見

結局、道具や仕組みを変えても本質的な解決にはならず、人間の意識が進化するしかない。では、意識とは何か?東洋の悟りと西洋の科学が融合する出発点の発見があり、真理を一般常識化させる為に発明された道具と出逢った。

 

2年間、怪しみながら徹底的に市場調査し、他者・他社と比較したところ、現代科学を抱越して統合・融合可能な論理とイメージを持った悟りはひとつしかなく、それを新しい仕事に選択した。

 

4.認識経済

人を悟らせることができ、「自己実現、自己完成、自己超越」欲求を叶え、心の問題を解決することのできる認識経済のポジショニング、可能性と「何ができるようになるか」を説明。

 

5.「Made in Japan」から「Heart of Japan」へ

311の震災を迎えた今、日本に残された道はメイドインジャパンを可能にした日本人の繊細な心をグローバルスタンダード化させ、新しい産業として雇用を創出し、新しい産業として育て上げ、財政赤字を減らしながら、世界へ本質深い価値を輸出してゆくこと。

 

IT革命から認識革命、ホリエモンからNohJesuへと時代の重心が移る今、共に新しい時代を創る仲間に出逢っていきたい。

質疑応答やSSM(短時間で深く繋がれるコミュニケーションワーク)を取り入れながら、以上のような話をした後、会場を撤収し、近くのカフェに移動して交流会を開催いたしました。

会場の風景など

 

会の中ではSSM(SuperSpeedMeeting)という手法を取り入れ、ふたり1組のペアになって、テーマについて3分間、思ったことや感じたことを自由に意見交換しました。短い時間にテーマに集中した対話をすることで、深い疎通・交流ができ、新たな気付きや発見がもたらされたようです。

 

質疑応答も含め、参加者の皆様と交流しながら進めた流れは、とても楽しいものでした。今日お話した内容は、文章にしにくいものも多いのですが、是非お時間のある方は、後日アップされるYoutubeの映像をご確認いただければと思います。

 

最後まで眼を通して頂き、本当にありがとうございました。